“3食カップ麺待ったナシ”のオワコン事業者の特徴レポート(10414文字)

こんにちは、ケイスケです。

 

レポートを開いてくださってありがとうございます。

 

あなたがこのレポートに興味を持ったということは、おそらく

 

「今の業界の雰囲気に、どこか違和感を持っている」

 

と思います。

 

今回のレポートでは、僕も確証はなかったので長らく直接的な言及を控えていた、

 

「起業界隈への違和感」

「情報発信者オワコン化のパターン」

 

の明確化と、その違和感を引き起こしている「とある決定的な矛盾」について、脳科学や制約理論、コーチングの観点から言及していきます。

 

具体的には・・・

 

 ・テンプレ多すぎ問題

・自動化できていない自動化発信者多すぎ問題

・SNS発信者なんて一発屋ばかりじゃないのか?

・どのインフルエンサーもみんな、同じようなことを言っている

・トレンドが終わった時に、どう立ち回ればいいのか?

 

などなど。

 

安心してください。

あなたの感じている違和感は、間違っていません。

 

ただし、このレポート自体が結構カバー範囲の広いテーマになりそうなので、ただのメールシリーズではなく、何かしらのプロジェクト形式にすることを検討しています。

 

その場合、たまると消化が大変になると思うので、サラッとでもいいのでなるべく早めに読まれることをオススメします。

 

レポートの目的は2つ。

 

<目的1>「誰も触れないのが不思議なほどの、今横行しているビジネススタイルの決定的な矛盾」をぶった斬ること

<目的2>その上で、新時代の耐久性の高いビジネススタイルを理解すること

 

 この2つが趣旨です。

 

それらのモヤモヤを解消したのちに、具体的なコンテンツ(内容)に触れていきます。

 

〜【目次(仮)】〜

・お○ぱいを使って軽やか(?)に100万再生を連発するチャンネル

・これからの時代、最強に儲かるビジネススタイル

・僕が180万円のサービスを逆オファーされる理由

・ケイスケの喋り方を真似しただけで100発100中で売れるようになったクライアント事例

・それらの全てを支える秘訣

・AIに淘汰されるオワコンビジネススタイル

・今後のレポートのテーマについて

 

こんなテーマについても触れていきますので、楽しみに読み進めていただけたらと思います。

 

さて、本題に入る前に。

まず最初にあなたに考えて欲しいテーマがあります。

 

まずはこちらのスクショをご覧ください。

 

こちらは、某プラットフォームで

 

「自動で売れたコンテンツの出金ができなくなり、騒動になった」

 

件についての該当者のリアクションです。

 

みなさん、ものすごくお金のことを気にしてますよね。

 

で、僕は疑問を持ちました。

 

確かに、お金は大切にするのは同意見です。

 

ですが。

 

それにしても、あまりにも目先のお金を必要以上に執着しすぎじゃない?

 

ということです。

 

騒いでいる中には、かなり稼いでいらっしゃる方もいます。

 

みなさん、きっと

「お金に振り回されないために稼いでいる」

はずなのに、

 

稼ぐ金額を増やしても、お金の呪縛から解放されていない

 

のです。

(まぁそもそも論を言ってしまうと、岸田さんがグレートリセットについて発言したり、お金そのものの存在価値も危ぶまれてはいますが)

 

ですが、上記のような状況が「常識」になってしまっているのはなぜなんでしょう。

 

う○こやスケスケお○ぱいの動画が伸びる時代

 

世の中にはYoutuberやTikTokerで、

「女子高生のう○こやお○っこのシーン」

の動画がバズったり、

 

「お○ぱいの透ける服を来て散歩するだけの動画」

が100万再生を連発したり。

はたまた股間を強調してみたり。

もちろん、昔からある商売としては、

「おっさんがアンモニアをつけたパンツ」

を女子高生の使用済みパンツとして、いまだに売れている時代です。

 

大企業の役員を「この豚野郎」と口汚く罵るだけで月300万円稼いだりする女性もいます。

 

「そんなアホな」

と思う場合は、一度調べてみてください。

 

すぐに出てきます。

 

まあ、これらは少し極端な例かもしれませんが、僕の知っている人で

 

・コピーライティング

・マーケティング

・プロダクトローンチ

 

などを何1つ学ぶことなく、

 

「”抱っこ紐の並行輸入”だけで年商18億円」

 

を売り上げながら、毎年新規で1万リストを増やし続けている人もいます。

 

(ちなみに、そのリストは一切使っていないそうです)

 

世の中には、そんな風に軽やか(?)に稼ぐ人たちがいるわけです。

ですが・・・

 

世の中の起業家はストレスまみれ

 

僕から見れば、世の中の起業家や副業のビジネスはストレスまみれです。

だから、みんなビジネスから逃げようとする。

ビジネスには大きく4つのパターンのストレスがあります。

 

<パターン1>やりたいくないことをビジネスにしている(しようとしている)

そもそもやりたくないことなので、行動に移せないか、移したくない。

 無理やり努力しようとしても、続かずに挫折経験として終わる。か、安易なノウハウに飛びつく。

 

例)コピペで稼ぐとか。バイトの方がまだ価値を生み出しているし、経験値つめるのでは?

<パターン2>関わりたくない人と関わっている(関わろうとしている)

 

関わると面倒になるし無用な責任を背負いたくないので、できるだけクライアントと距離を取ろうとする。

というかもはや、クライアントにマイナスの印象しかないので、ビジネス全般のモチベーションがマイナスになっていく。

 

例)顧客との揉め事や、利益の奪い合いもよく見かけますね。

 

<パターン3>顧客対応に疲れてしまい、自動化に走る。でもそれもうまくいかない。

作業内容によるストレスも然りだが、単純な量が膨大。休む暇も遊ぶ時間も取れず、疲労とストレスが溜まっていく。

その場合、たいてい、自動化に走る。

僕も昔自動化信者だった頃があります。

 

<パターン4>変化を維持できず、飽きたのちにうつになる。

結果が出て、やりたいことをしているハズなのに、どこか虚無感がある。

最初は楽しくても、変化を起こせないのでいずれは味がしなくなったガムのように飽き、うつになる。

※スクショは僕の独断と偏見で選びました。悪しからず。

 

ビジネスには、大体この4つのストレスが存在しています。

 

ちなみに1つ、興味深いエピソードがあります。

 

僕のクライアントで「旅行先のフロリダで1ヶ月のんびり」を実践した方がいましたが、なんと「5日目」からうつになり始めたそうです。

 

「やりたいことができれば幸せ」

 

という幻想を否定する、典型的な例といえます。

 

お金があっても、なくても幸せになれない。

 

じゃあどうすればいいの?

 

と、思うかもしれませんが、安心してください。

 

これらに共通する「とある大きな矛盾」が、根底にあり、それが全てのストレスを生み出しています。

 

その矛盾とは、なんでしょうか?

 

 

 

 

それは、

 

「顧客(クライアントやカスタマー)が資産ではなく、コスト(負債)になってしまっている」

 

ということ。

 

本来、ビジネスにおける最大の資産は「顧客(との関係性)」です。

 

「顧客(との関係性)」こそが、あなたのビジネスを充実させ、儲けさせる。

 

にもかかわらず、多くの人がそれをコストだと感じてしまっているんですよね。

 

わかりやすいのは、クライアント(カスタマー)に価値を提供する生産活動のことを「作業」と呼んでしまう事などですね。

 

いや、作業て・・・そりゃつまらんわ・・・笑

 

なので、多くの人は

「できるだけ働かずに済む」

ように、ビジネスから逃げます。

 

「自動化をすれば楽チン!」

「種銭を作ったら、次は投資!」

 

と、息巻くわけですね。

 

でも、根本的な部分が何も解決していないので、いずれまた同じような問題を繰り返すことになります。

 

そもそも「資産構築」や「自動化」「権利収入」というものに飛びついてしまうのは、

 

「顧客(クライアントやカスタマー)からできるだけ逃げたい」

 

という感情によるものです。

 

逃げたいから、冒頭のように、どんどん目先のお金が気になって行く。

 

ハッキリ言います。

 

そんな”逃げ”のスタンスの事業は、長くは続かないですよ?

 

というか、

 

お客さんは究極の資産であり、お客さん一人一人と向き合うことが一番儲かること

 

は、あなたはすでに薄々お気づきですよね?

 

にもかかわらず、

 

「クロージング(成約)率は3割がいい」

 

とか

 

「自動化で自由に」(言うほど自動化できてない)

 

とかのたまう輩がいるわけです。

 

なんで逃げるんですかね。

もっとお客さんと向き合うだけで、もっと楽に儲かるのに。

 

僕からみたらそういう言葉は

 

「”3食カップ麺生活待ったナシ”な、貧乏起業家の前兆」

 

だと思ってます。

 

これは情報発信業界に限らず、です。

 

仮にあなたがどの業界にいても、どんな業種だったとしても、必ずエンドユーザーはいるわけです。

 

知人の経営者が

 

「エンドユーザー(クライアントやカスタマー)の気持ちがわからなくなったら、事業の終わりの始まり」

 

と言っていました。本当にその通りだな、と。

 

個別面談やクロージングから逃げるな。

 

コンサルティングやコーチングから逃げるな。

 

コンテンツ制作から逃げるな。

 

サービス提供から逃げるな。

 

テンプレートに逃げるな。

 

顧客(クライアントワーク)から逃げるな。

 

・・・とはいえ、これだけだとただの説教おやじになってしまうので、実際に

 

「顧客から逃げることが、どれだけ壊滅的な行動なのか」

「顧客と向き合うことが、どれだけ楽に儲かるのか」

 

にまつわるエピソードや経験談を少し紹介します。

 

セールス(クロージング)から逃げた人の末路

 

これは、知人から聞いた話です。

 

とあるジャンルでコーチング(クライアントワーク)をしている人が、顧客対応に疲れてしまっていました。

 

そんな中で、

 

「クライアントの中から、認定コンサルタントを募り、自分ではなくその認定コンサルタントにエンドユーザーの指導を任せる」

 

という取り組みをし始めたそうです。

 

その結果。

 

エンドユーザーの気持ちがわからなくなるり、サービスの満足度が下がり、集客力がみるみる下がり、認定コンサルタントへのギャラも支払えず、みんな貧乏になっていった

 

そうです・・・。

 

もちろん「認定コンサルタント制度」自体が悪いとは思いません。

 

問題は「顧客対応から逃げようとした」ことにあります。

 

顧客対応から逃げたことで、

 

・顧客への理解が浅くなり

・サービス満足度を下げ

・経費を増やしたのに、集客はできなくなった

 

ことで「自分で自分の首を絞めた」わけです。

 

他にも、こういった事例はたくさん聞きます。

 

「顧客から逃げた結果、ますます顧客対応へのアレルギー(拒否反応)が強くなり、サービス提供のやる気がなくなって、うつになった人」

 

も、います。

 

なぜ彼はうつになったのか?

 

というと、要するに

「ひとりぼっちになった」

からです。

 

顧客と真剣に向き合えない人は、ピンチになっても誰も救ってくれません。力を貸してくれません。

 

ですし、顧客も「あなたがきっかけで大きな変化をできるはず」なのに、その機会を失うことにもなり、どんどん無力になっていきます。

 

その結果、

 

ひとりぼっちの孤独感の中で、誰も助けてくれないので「自分はお金を稼ぎ続けなければならない」というストレス

 

と戦い続けるハメになります。

 

そりゃ、うつにもなりますよ。

 

その結果、

「労働者の方がマシ」

だと判断し、ネクタイを締めサラリーマン・カップ麺生活に戻って行ったそうです。

 

わかりますかね?

 

「顧客(クライアントやカスタマー)から逃げる」

 

この1アクションが、どれだけ危険な行為だということが。

 

これが「破滅への最短コース」だということが少しはイメージできるのではないでしょうか。

 

儲かるビジネスの本質

 

そして、もうお気づきですよね?

 

このクライアントワーク(顧客対応)こそが、最も楽に儲かるということに。

 

にもかかわらず、みんなクライアントワークを嫌がるのかが不思議でしょうがないのです。

 

特に、クロージング(セールス)。

 

クロージングがうまい人や成約率が高い人はたくさんみてきましたが、

 

クライアントワークとしてのクロージングが本当に好きな人

 

は、ほとんど見たことがありません。

 

じゃあ、僕(ケイスケ)はどうなのでしょうか。

 

ぶっちゃけ、僕はクライアントワークが大好きです。

 

最高に楽しいです。

 

先日、初めましての方とおしゃべりをして

 

「商品説明すらなしで、180万円のサービスを逆オファー」

 

されました。

 

何をしたのか?

 

は後ほど触れますが、僕自身としては

 

「楽しくおしゃべりし、むしろ勉強させてもらった」

 

という感覚です。

 

※あ、厳密には「日本語が成立しない人」の対応だけは厳しいです。相手のお役に立てないので。

 

僕のクライアントワークの具体的なパターンをあげると

 

お客さんに、僕の情熱のある分野についての話し相手になってもらった

 

ことがあれば、

 

お客さんに「めちゃくちゃいいビジネスアイデアのブレインストーミング」をしてもらった

 

こともあります。

 

逆に、

 

お客さんが僕より詳しい分野について、色々教えてもらった

 

こともあります。

 

そんな楽しく、生産的で、成長できる経験をしながら、お金ももらえるんですよ?

 

これが、楽しくないわけがないですよ。笑

 

そうやって楽しくおしゃべりしていく中で出来上がった僕のコミュニケーションスタイルは、

 

・クロージング

・コーチ/コンサルティング

・セミナーやコンテンツ制作

 

全てに活かされています。

 

「ケイスケさんのコンサルティングの音声を全て書き起こして、話し方を完全に真似たら100発100中でサービスが売れました」

 

とも言われました。

 

月商2000万円を超えたこともあります。

 

さて、ここまでの話をまとめましょう。

 

オワコン発信者の特徴は、

 

「自分がラクに儲けることだけしか考えていないため、クライアントとの良好な関係性も作れず、状況が変わった時にピンチになりやすい」

 

という話でした。で、いよいよここからそんな状況を脱出し、クライアントワークを楽しくやりながら儲けるために必要なスキルを紹介していきます。

 

クライアントワークを最高に楽しくしながら、儲けるための3つのスキル

 

<スキル1>適切な期待を作る「マーケティングスキル」

 

SNSでよく見かけるのは

「とりあえず実績で注目を引く」

というマーケティングです。

 

ぶっちゃけ、これはレベルが低いと思っています。

 

実績が不要だとは言いませんが、

「とりあえずみんなやっているから」

という理由で思考停止で実績レースに参加すると、

 

“あなたよりも実績がある人”が現れた時に太刀打ちできません。

 

ポイントは、

「お客さんにどんな期待を生むのか」

という観点から考えることです。

 

ー期待の例ー

・厳しく指導してくれそう

・モチベーションを上げてくれそう

・誰も知らないことを教えてくれそう

・etc

 

など、期待というのは無数に存在します。

 

その中で、

「あなただからこそ答えられる期待」

を見つけ、そこに集中する。

 

というのも、お客さんの信頼は、

 

「期待に応えてくれたかどうか」

 

で決まります。

 

あなたが答えられない期待を生み出すほど、

 

「期待はずれ」

「がっかりした」

 

とクライアントは感じてしまい、2度とリピートしてくれなくなります。

 

そして、あなたの強みと期待がずれていると、当然クライアントワークはしんどい活動になっていきます。

 

下手したらクレームの嵐で、前半にお伝えしたようにストレスまみれのビジネススタイルになっていくのです。

 

まじめや誠実さを売りにしている芸能人のスキャンダルは叩かれまくるのに、

狩野英孝が未成年とチョメチョメしたり、千鳥の大悟が浮気をしても、さしてブランドに影響がないのとか、わかりやすい事例ですよね。

 

なので、

長期的にぶれない ビジネススタイルを確立するには

「適切な期待を生み出すマーケティングスキル」

は必須と言えます。

 

(僕はこれをホルモンや脳科学をベースに研究しました)

 

<スキル2>クライアントの成功体験をデザインする「課題設定スキル」

 

お客さんの満足度を上げるためには、クライアントに成功体験をさせることは、おそらくいくまでもなくご存じでしょう。

 

しかし、クライアントワークでよくあるのは

 

「結果が出る(成功体験を積める)人が一部しかいない」

 

という問題です。

すると、教えている側は

教えている内容に問題があるのかな・・・?

自分は専門家じゃないから・・・

という誤解をする方が多いのですが、実際の根本原因は違います。

 

「課題が不適切であること」です。

 

間違った課題をどれだけ解決しようとしても、間違った答えしかでてきません。

 

2年ほど前、「モテない」と悩んでいるイケメン男性の相談に乗ったことがあるのですが、「もっとイケメンになるために借金をして整形したい」と言っていましたが・・・

蓋を開けてみたら、ただビビって女性を誘ってなかっただけだったんですよね(笑)

メンタルの問題を別の問題で誤魔化そうとしているわかりやすい事例です。

 

この話は、100年近く前にかの有名な相対性理論などを提唱し、物理や量子力学の世界に大きなインパクトを与えた「アインシュタイン」も言っていたことです。

アインシュタインへの有名なインタビューで、

『もし、巨大な惑星が一時間以内に地球に衝突し地球上のすべてを破壊すると言われたら、あなたならどうしますか?』

という質問があります。

もしかしたらご存知かもしれませんが、あなたであれば、そこにどんな回答をしますか?

アインシュタインの回答はこうでした。

最初の55分は「問題を定義する」ことについて考えることに費やす。

そして、残りの5分でそれを解決しようと試みるだろう。

この回答からわかることは、

「課題設定が間違ってたら、どんなに頑張って答えを出しても全てそれは間違う」

ということです。

本来であればそれらの課題というのは一瞬で「解消」されるべきものです。 

 

なぜなら、解消できないとしたら、それは全て「課題設定」が間違っていることが根本原因だからです。

(解決できない課題であったり、解決する必要のない課題であったり)

 

逆に、「全ての課題と成果につながるたった1つの課題設定」のことを、制約理論(TOC)では「ボトルネック」と呼びます。

 

課題設定が間違っていれば、どれだけそこから正しい答えを出そうとしても、そこから先は全て「不適切な答え」になります。

まるで、ジェンガの1段目から失敗しているように。

シャツのボタンの1つ目から掛け違えているように。

 

ズバリ言うと、コンサルタントの仕事は「適切な課題設定」をすることです。

 

残念ながらそれ以外をどれだけ頑張っても、クライアントの成功体験にはつながりませんし、

 

逆を言えば「適切な課題設定」だけできれば、特に頑張らなくてもクライアントは

”勝手に成功体験をしてしまう”

のです。

 

もちろんこれにも、明確なアプローチがありますので、いずれ詳しくお伝えします。

 

<スキル3>”説得”も”モチベ管理”もせずにクライアントを動かす「コーチング力」

 

ある意味で、これがクライアントワークで最も核になるかもしれません。

 

というのも、

「正しい方法」を教えられる発信者はたくさんいますが、

それを伝えても「クライアントがやってくれない」という声が非常に多いからです。

 

ほとんどの人はその問題を

「クライアントのモチベーションを上げる」

ことで解決しようとしていますが、そのアプローチでは問題の根本解決はしません。

 

要は、下手にクライアントのモチベーションを上げることで、

「誰かにモチベーションを上げてもらえないと行動できない依存状態」

を強化してしまうのです。

 

正直、クライアントに動いてもらうのに

 

・モチベーションを上げる

・頑張って説得する

・説教する(笑)

 

どれも必要ありません。

 

なぜなら、

 

「人は本来、自分にとってプラスだと分かれば、誰に言われなくても勝手に行動する生き物」

 

だからです。

僕がコーチングとして上手いな〜と思った、とある子育ての事例があります。

 

それは、ママが「息子を起こしても、なかなか起きてくれない」ということに悩んでいた時のこと。

それを聞いたパパが、「今日からお前は目覚まし(を止める)大臣だ」と任命したら、目覚ましが鳴る前に自分から起きるようになったそうです。

これがコーチングの威力です。

 

僕自身は脳科学をもとにそういった事例を分析し、

 

「クライアントが頑張ったつもりがなくても、行動が勝手に変わってしまう状況」

 

を作ることに特化したコーチング技術を磨いてきました。

 

当然これは、クロージングテクニックとしてもそのまま応用できます。

 

(もちろん、今後もさらに磨いていきます)

 

ーーーーーーーーーーーー

 

少し、おさらいをしましょう。

 

<スキル1>適切な期待を作る「マーケティングスキル」

<スキル2>クライアントの成功体験をデザインする「課題設定スキル」

<スキル3>説得もモチベ管理もせずにクライアントを動かす「コーチング力」

 

この3つがあれば、

 

・クライアントは勝手にあなたのことを見つける

・勝手に信頼、行動してくれる

・結果、クライアントワークが楽しくなる

 

という状況を生み出すことができます。

 

この3つのスキルを、

 

「新時代のリーダーの3要素」

 

と呼んでいます。

 

ここで言うリーダーというのは、一般的なイメージである

 

・熱量がある

・人を引っ張る指導力がある

・メンタルが強い

 

これらは、どれも必要ありません。

 

実際に次回以降のレポートで話しますが、僕は相当にナマケモノです。

(おそらく、あなたよりは確実に)

 

どのくらいかというと、

 

・バーコードをスキャンするだけの派遣バイトを3時間でバックれる

・あらゆる業種のアルバイトを試すもどれも1ヶ月続かず、10種類以上ホッピング

・週5で出勤して同じ仕事をすることに耐えられず、ネットサーフィンで遊んでいることがバレ、クビ

・面白そう!と飛び込んだ営業職もやることが多すぎて、うつになりクビ

 

こんな状態で社会人としての生活に絶望していました。

 

ですが、そこから

<スキル1>適切な期待を作る「マーケティングスキル」

<スキル2>クライアントの成功体験をデザインする「課題設定スキル」

<スキル3>説得もモチベーション管理もせずにクライアントを動かす「コーチング力」

 

この3つに取り組んだ結果、実際に

 

「拡散企画なし」「広告費ゼロ」で、売り上げ3ヶ月連続で売り上げ8桁(2022/9-2022/11)

 

という状態になり、クライアントも「無理のない、正しいアプローチ」に集中してもらっただけで

・2ヶ月で1089万円を売り上げる

・「うつで8ヶ月間心療内科に通っていた人」が、2ヶ月かからずにうつを自力で克服し、その後3ヶ月で785万円の売り上げ

など、変化をしていただいています。

 

手前味噌ですが、

「クライアントの成功体験をデザイン(創出)する」

ことに関しては、

 

・6年間

・のべ1000名以上

 

のクライアントと関わった経験もあり、僕よりこれらに長けている人はいまだに見たことがありません。

 

そして関わった人の成功体験をデザインできると、お客さんは感動するので、あなたがサービスを案内すらせずとも、お客さんから求められるようになります。

 

ネットを使ってそれを行えば、さらに大きな範囲で信用や信頼を超えた影響力を持つことができるでしょう。

 

そこができると、表現方法は違えど、全ての活動が「クライアントの成功体験を増やすための活動」になるので、

 

・メルマガも

・セミナーも

・コンテンツ制作も

・クロージングも

・コンサルティングも

・コーチングも

 

全て喜ばれるので、やりがいが生まれ、楽しくなります。

 

(強いて言うなら、SNSは表現の規制や建前色が強すぎるのでそんなに好きではないですが・・・w)

 

人間の影響力の正体。

 

もう、お気づきでしょう。

 

<スキル1>適切な期待を作る「マーケティングスキル」

<スキル2>クライアントの成功体験をデザインする「課題設定スキル」

<スキル3>説得もモチベーション管理もせずにクライアントを動かす「コーチング力」

影響力というのは、この「新時代のリーダーの3要素」を持つことです。

 

これらがあれば、

 

・モチベーションUPも

・自己肯定感を上げるも

・不必要な努力も

 

一切ナシで、関わった人が変わっていくので、人々への影響は大きくなり、あなたは自然と「リーダー」や「インフルエンサー」と、言われる存在になっていきます。

 

歴史上、人々の成功体験を作ってきた有名な事例としてはブッダやキリスト、ガンジーさんなどですね。

 

それが、現代ではインターネットを使って圧倒的なスピードで行えてしまうのです。

 

もちろん、結果的に、

 

「ビジネスにまつわるストレスの99%は消え去る」

 

でしょう。(あくまで副産物ですが)

 

肝心な話を忘れていました。

 

ここまでの話は、全て忘れてもオッケーです。

 

その代わり、

 

「この話だけはぜひ頭にインストールしていただきたい」

 

という話があります。

 

それは、

 

クライアントワークから逃げるほど、

①クライアントの理解から遠ざかり

②クライアントの信頼から遠ざかり

③その場しのぎのモチベーションの上がらないビジネススタイルになっていく

④これを繰り返し、徐々にうつになっていったり、一層安易な話に飛びつきやすくなる

という「崩壊のスパイラル」に陥る、ということです。

 

「手に入れたお金への過剰な執着」

が生まれることで、冒頭に紹介した人のように何かの偶然などでキャッシュフローに影響があると一瞬で

 

「お金のことしか考えられなくなる」

「お金の不安に押しつぶされそうになる」

 

という状態になってしまうということ。

 

そして、さらに重大なダメージが、脳科学的には

「そういった活動をしていると、あなたの能力がどんどん低下していく(IQが下がる)」

ということ。

(これに関してはまたどこかで触れます)

 

誰にでもできることしかできない起業家、

誰にでも言えることしか言えない起業家は、

近い将来にAIに負けますよ。マジで。

 

※最近はChatGPTをさらにプログラムで改良したシステムが次々に開発されているようです

 

もちろん、どんな業種だろうが、どれだけ自動化しようが、ビジネスを支えるのは最終的には「顧客(クライアント)」です。

 

だとしたら、クライアントから逃げていたら、どんなビジネスだろうがビジネスそのものがオワコンになります。

 

ーーーーーーーーーーー

 

ちなみに、もし冒頭に紹介した

 

・JKのお○っこ動画

・お○ぱいYouTuber

・アンモニアパンツ販売

・抱っこ紐の並行輸入

 

などビジネススタイルを見て、

 

「そんなことできない」

「やりたくない」

「無意味だ」

 

と、あなたが感じたのであれば。

 

実は、それは朗報です。

 

言い換えるなら、

 

「もっと有意義なビジネス活動(クライアントワーク)をしたいという願望」

 

「劣化コピーとしてではない、オリジナルな存在としてのビジネススタイルを作っていきたいという願望」

 

があるということですから。

 

あなただけの才能を活かしながら、「クライアントの成功体験をデザインすること」だけにフォーカスすることに集中していれば、

あなたの影響力はどんどん拡大するのでビジネスは楽しくなり、生活も豊かにならざるを得ない

 

わけです。

 

そういう意味で、あなたが起業家であろうと、そうでなかろうと

 

「クライアントワークから逃げるのではなく、クライアントの人生に影響を与えることに集中する」

 

ことが、これからの時代に”クライアントと一緒に豊かになる”最短ルートとも言えるわけです。

 

そして、それは今日、今この瞬間から可能です。

 

そんな「新時代のリーダー」を輩出するプロジェクトを、今仲間と共に進めています。

 

お金のための劣化コピー製造ビジネスではなく。

やりがいのあるビジネススタイルで、関わった人を豊かにして、毎日感謝されながら自分も豊かになっていく

 

という、「新時代のリーダー集団」を生み出したい。

 

これに、共感してくれた方は、一緒に今日からやっていきましょう。

 

そのためにも、ここまでレポートを読んでいただいたあなたに1つだけ力をお借りしたいです。

 

それが、次回作レポートの内容です。

 

<スキル1>適切な期待を作る「マーケティングスキル」

<スキル2>クライアントの成功体験をデザインする「課題設定スキル」

<スキル3>説得もモチベーション管理もせずにクライアントを動かす「コーチング力」

 

あなたは、どれに一番興味がありますか?

 

興味が多いものを、ただ教えるのではなく僕自身が実演をしながら伝えていこうかなと。

 

これから、新時代のリーダーになってもらうための

 

「新時代のリーダー養成プロジェクト(正式名称募集中)

 

として、プロジェクトを行っていきますので、今回はその第一歩として、このレポートを作成しました。

 

次回のレポートは、どれがいいでしょうか。

 

ぜひ、あなたのご意見を、以下で紹介するどちらかの方法でお聞かせください。

(選択肢にないものでもOKです)

 

①このレポートの公開ツイートに引用リツイートで書いていただく

②こちらの専用LINEから(リンクをタップ)

 

どちらでも構いません。

 

そして最後に。

このレポートを読んで、僕の考えがあなたの心にどう響いているのか。が知れたら嬉しいです。

 

ぜひ一言でもいいので感想をください。

 

もちろん、このレポートに価値を感じていただけたのなら、広めていただけると嬉しいですが。

 

それでは、また次回作レポートでお会いしましょう。

 

ありがとうございました!

 

ケイスケ